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徳島地区担当アナウンサー土橋琢史です!

2023年08月01日

はじめまして!この度 Office SERENOに加入させていただいた土橋琢史です。

これまでにもラジオを通して徳島の多くの方々にお世話になりましたが、

今後はOffice SERENOの徳島地区担当として、大好きな徳島の力になれるようより一層頑張っていきたいと思っています。

さて、僕がアナウンサーになりたいと思うようになったのは高校生の頃。
ボート部に入って毎日市内の川で練習に明け暮れる日々がでしたが、キラキラと輝く水面や水上から見る徳島は本当に美しく、次第に徳島の魅力を自分の声の表現を使って人に伝えていきたいと思うようになりました。

祖母から手ほどきを受けて続けていたピアノと同じく、何か自分自身で表現することが元来好きだったのかもしれません。
そうしてマスコミ業界を目指すべく大学に進学しますが、新卒ではマスコミとのご縁がなく最初に就職したのは「鉄道業界」。

新幹線車掌時代の一コマ。日々名古屋から新幹線に乗り、東京~大阪間を走っていた。



新幹線の乗務員として日々東京~大阪間を行き来し、大変充実していましたが、ふとした瞬間に思い出すのは故郷徳島のことでした。

そして2015年にUターンを決意し、どうせ転職するなら目指していたアナウンサーになりたいという半ば無茶とも思える目標を設定。そして大変ありがたいことにエフエム徳島に採用していただき、2016年から局アナとして約7年間勤務させていただきました。

エフエム徳島は子どもの頃から聞いていたラジオで、小学生の時初めて応募したプレゼントのキャンペーンもエフエム徳島のリスナープレゼントでした。
自分の思い出が詰まった場所で局アナとして働けること自体が奇跡のようなありがたいことだと思っていましたが、他の徳島の放送局の方々との特別番組に参加させていただいたり、アーティストのライブにピアノ演奏で出演させていただくなど、予想を遥かに超える様々な経験をさせていただきました。

またアナウンサーの仕事以外にも、ミキサーと言われる音響の仕事をさせていただいたり、番組の企画、取材、番組の編集等々、エフエム徳島での経験がないと今の自分はいないと言っても過言ではありません。

シンガーソングライターの福富弥生さんとの一枚。
お昼の番組Station×Stationでは趣味のピアノ演奏をさせていただいたことも。


そうして局アナとして活動させていただく中で、結婚等によって今度は自分自身のライフスタイルも大きく変わり、もっと家族の役にも立ちたいと思うようになりました。

一方でアナウンサーという仕事はしていきたい、これからもラジオなどで人と人との温かいご縁を大切にしていきたいという想いは強くありました。

そんな時、ご縁があり、フリーアナウンサーとして新たな道を進ませていただくこととなりました。


今後は家業とアナウンサーという二足の草鞋になりますが、出会う全ての人と仕事に感謝しながら前進していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします!

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