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映像制作(動画編集)をプロに任せるか、独学でするか?

2025年02月01日

目次


はじめに
映像制作(動画編集)をプロに任せるか、独学でするか?
 ⑴映像制作をプロに任せるべきもの
 ⑵映像制作を独学でできるもの
  ▶︎無料で使える映像編集アプリ
 ⑶映像編集は必要に応じて選ぶもの

映像制作に最低限必要な機材

最後に



はじめに

コロナ禍で急激に広がった動画市場。
1分間の動画で、WEBページ3600枚分の情報を発信できる動画は
情報を発信する有益な手段として、コロナ禍で急激に広がりを見せました。
今や誰もがスマートフォンに高性能なカメラを携え、手軽に簡単に動画で情報発信ができる時代。

一昔前は、映像制作会社といえば、仰々しい何百万円もするカメラ機材等を駆使し、テレビや映画を制作する会社のことを映像制作会社と呼んでいました。

しかし、昨今の動画需要とスマートフォンの普及により、誰もが簡単に映像制作ができる用になったため、その仕事の幅も広がりました。
沢山ある映像制作会社の中で、どのような会社を選ぶべきか。
このブログでは、ポイントにまとめてご紹介します。

映像制作(動画編集)をプロに任せるか、独学でするか?

動画を作りたいと思った時に、まず1番に悩むのは、自分でするか、プロに任せるかという点だと思います。
今はさまざまな無料の編集アプリなども登場し、素人でも簡単に映像を編集し、発信することができます。
見極めるべきは どんな動画が作りたいかという所です。
動画と言っても、映画やテレビ、CM、SNSやYoutubeの動画、結婚式用の動画、家族や友人との思い出動画など、さまざまな用途があります。
私の見解で
⑴プロに任せるべきもの
⑵自分でもできるもの
⑶必要に応じて選ぶもの
の3つに分類しました。

⑴映像制作をプロに任せるべきもの

映画・テレビ番組・CM

公共の電波を通して放送されるこれらは、放送基準という厳しい基準があり、納品形式や音の専門的な知識や機材などがなければ作ることはできません。

映像を作ったにもかかわらず、放送基準に満たないため使えないという事もあるため、これらの制作は、放送番組などの制作実績のある映像制作会社に任せましょう。

⑵映像制作を独学でできるもの

個人のSNS 、家族や友人との思い出動画、結婚式のプロフィールなど

個人的に楽しむものや、発信しても利益などにつながらないものであれば、独学で作ることもできるでしょう。

無料で使える動画制作アプリ

iMovie

Appleが公式で出している動画制作アプリです。
動画を切ったり貼ったりできるカット編集や、文字テロップやBGMを入れたり、画面切り替えの際にエフェクトをつける、トランジションなども備えています。

Canva

完成されたデザインが豊富で、その中から自分に合ったものをチョイスすることで、デザイナーがデザインしたようなクリエイティブな動画を作ることができます。
素材も豊富で、携帯電話で見る動画(縦型動画)のテンプレートが充実しているため、SNSの発信などに活躍します。

CAPCAT

SNSなどでよく見かける動画は、このアプリを使ってる方が多いようです。
動画を切ったり貼ったりするカット編集、文字テロップやBGMの挿入だけでなく、文字情報をAI音声で読み上げるナレーションなどの機能も充実しています。

⑶映像編集は必要に応じて選ぶもの

企業のSNS Youtube デジタルサイネージなど

企業の広告物として発信する場合は、著作権に注意を払わなければなりません。
BGM・文字の形など、私たちの気づかない所に沢山の著作物があります。
企業の広告物として発信する場合は、利益を得る場合があるため、商用利用ができるのか、フリーBGMであっても、どのような使用方法なら許可されているか。などをクリアする必要があります。


映像制作に最低限必要な機材


高価で高品質なプロ用機材を使えば、もちろん映像制作の幅が広がり、
人々の心を打つ映像を制作することができます。
ただし、放送局で使用されているカメラ(ENG)の値段は、車1台に匹敵するもの。
ここでは、SNSでの発信の際に最低限必要な道具をご紹介します。

カメラ

スマートフォンのカメラで代用することができます。
そのほか、一眼レフカメラの動画機能などでも
美しい映像を撮ることができます。

三脚

カメラを固定することで、粗の少ない映像を撮ることができます。
カメラを持って動いたりする場合は、手ブレ防止に優れたスタビライザーなどを準備するのもいいでしょう。

DJI スマートジンバル Osmo Mobile SE

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マイク

特に、カメラから離れた場所で喋りながら撮影をする時や、屋外など雑音が多い場所で撮影する場合は、聞き取りやすさを考えてマイクを準備しましょう。
スマートフォンで撮影する場合は、ピンマイク型の録音機などで音声の録音をし、編集の際に合わせるということもできます。

TASCAM(タスカム) DR-10L

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ライト

日中の屋外など光量がしっかりある場合は必要ありませんが、
顔や紹介するものが暗く見えにくいと、視聴者はそれだけで動画から離脱
してしまいます。明るくわかりやすい映像を撮影するためにも、ライトを準備しましょう。


これらの機材を使って撮影をし、スマートフォンやパソコンで編集をしてSNSなどにUPしていきます。

最後に

いかがだったでしょうか?
映像需要が増える中、今では独自に映像を作る手段も多く、映像制作者も
とても多くなっています。
次回は、沢山ある映像制作会社の中から、自分にぴったりの映像を作ってくれる会社を選ぶコツをご紹介します。

お楽しみに!

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