2023年08月30日
四国放送 ゴジカル!番組放送内「こだわりのイッピン!~ふるさと応援プロジェクト~」のコーナーに、リポーターで出演させていただきました!
犬伏さん、FUJIKENさん、SAKIさんとはお久しぶりにお会いすることができました♪
そして!今回は「激辛薬味みまから」をご紹介させていただきました♪
徳島県美馬市美馬町で、昔から作られてきた「唐辛子」を使った辛味調味料のことです!
生みの親は、美馬交流館の「逢坂満さん」です。
逢坂さんは元々美馬町の町長を務めており、2004年に料理コンテストを開催し、その際好評だった唐辛子を使った佃煮のレシピを活かして、商工会の女性部が商品開発に取り組み、完成したのが「みまから」
みなさんの愛がたっぷりと詰まっているみまからは、今では町の特産品として人気を集めています!
みまからの原料となる「みまから唐辛子」は、現在10軒の契約農家さんが世界農業遺産に認定されている、昔ながらの農法で栽培しています。
取材をさせていただいた日は最高気温31.2度と高めでしたが、美馬市の山間部にある畑は、とっても涼しくて景色も最高でした・・・!
さっそく、みまから唐辛子の先端をパクリ!
・・・?まったく辛味がなく、フルーティーでむしろ甘い・・・?
そうなんです!なんと、みまから唐辛子は糖度が14度でメロン級の甘さ!
「もう一口食べてみて?」とのことで、パクリ・・・。
・・・・・!!!!か、から~い!!!!
先ほどと打って変わって、かなり辛い!!!実は、ハバネロ級の辛さ!
そう!みまからの特徴は「辛味が強く、糖度が高い」のです。
みまからは、美馬町にある小さな工房で、地元のお母さんたちが心を込めて手作りしています。
なんと、機械を使わずすべて手切り!工房には「トントントン」と心地の良い、包丁の音が響きます♪
手切りをすることで、唐辛子の繊維を壊さず旨味をしっかり閉じ込めることができるそうです。
更に!激辛好きもうなる辛さの秘密が・・・。
唐辛子の中にある胎座。実はこの胎座が一番辛いのです。
辛いみまからを作るために、胎座のない下の部分は切り落とし、辛味が強い部分だけを使っています。
刻んだ唐辛子はごま油で炒めた後、醬油やみりんなどの調味料を加えて煮詰め、たっぷりの鰹節を加えてよくかき混ぜ、水分を飛ばすと・・・出来上がり♡
とってもいい香りが、工房内に広がっていました。
そうめんの薬味のほか、マヨネーズとあえてディップソースにして野菜につけたり、パンに塗ったりと・・・どれもたまりません!
旨味を感じた後しっかりと辛さが広がり、すーっと辛味が抜けるような感じで、これは止まらない!!!
ご紹介した「激辛薬味みまから」は、Amazon日本ストアから購入できます!
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