2025年07月06日
皆さん、こんにちは。
このたびoffice SERENOに新加入しました、菅美可子(すが・みかこ)です!
愛媛地区担当のキャスター・リポーターとして活動してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
私の経歴をご紹介します。
~大人しかった幼少期~
子どものころ、人前で話したり表現したりするのは大の苦手でした。
特に小学校4年生ごろまで、家庭では話せるのに学校では一言も話せず、
ずっと図書館にこもっているような子でした。
いかにも大人しそうな小学生時代の1枚です。
~転機となった大学時代~
地元の大学で、関心のあった特別支援教育(主に発達障害のある子どもたちの教育)を専門に学びました。
その中で、自分と同じように特定の環境下で話すことが難しい子どもたちがいることも知りました。
話すことが苦手だった私は、人前での表現が上手な人に人一倍強い憧れがあり、地元の観光をPRする“松山マドンナ大使”や地元のショッピングモールのPRユニット“エミフルズ”などに挑戦。
イベントやメディアで話す経験をし、“言葉で伝える仕事”に魅力を感じるきっかけとなりました。
~伝え手として歩み始めた社会人~
大学卒業後、リポーターとしてテレビトクシマに入社し、情報番組の出演・制作に携わりました。
その後、地元に帰り、NHK松山のニュース・情報番組“ひめポン!”のキャスターになりました。暮らしと深く関わる大切な情報を、自分の目線で切り取り、取材・発信するという責任ある経験をさせていただきました。
四国各地様々な場所をめぐりました
~子育てを機に異業種へ~
出産・子育てを機に伝え手の仕事を離れることに。
自分の強みやできることを増やしたいと思い、“特別支援学校の教員”や“IT業界の会社員”として新領域に挑戦しました。
特別支援学校で使っていた教材の一部です。
「言葉で伝える」ことを大切にしてきた私にとって、「視覚的な情報」の方が理解しやすい子どもたちと出会い、情報の届け方について考える貴重な経験となりました。
~そして再び“伝え手”の道へ~
育児と仕事を両立する慌ただしい日々の中で、
「もう一度“伝える仕事”をしたい」という気持ちが強くなり、改めてこの仕事に戻る決意をしました。
チャンスをくださったのが、代表の森本晴香さんです。
もともとの出会いは、晴香さんが愛媛の南海放送でアナウンサーをされていたころ。
当時からお姉さんのように様々な相談に乗っていただいておりました♪
~最後に~
これからは、多様な経験で身についた視点を生かしながら、
誰にとっても分かりやすく心に響く情報を届けられるよう努力を重ねてまいります!
菅美可子